ハンターハンター-アルカの能力がヤバイ!強さの秘密は5大災厄!?

「週刊少年ジャンプ」にて連載されているハンターハンター。

最新刊は36巻まで発売されており、長い間人気のある長期連載作品です。

 

ハンターハンターにはゾルディック家という暗殺一家が存在していて、そのゾルディック家の一員としてアルカが登場します。

特殊な能力を持っており、読者の間でも色々と考察が立てられているキャラですが、ここではそんなアルカの能力や強さの秘密などを紹介しましょう。

ハンターハンター アルカとは?

ハンターハンターアルカ

  • ゾルディック家の第四子でありキルアの兄妹
  • 巫女のような服装をしており、普段の一人称は「あたし」
  • 女性のような容姿ですが、キルアには「妹」、イルミには「弟」と呼ばれたりと、正確な性別は不明

アルカが本格的に登場したのは会長選挙編からです。

キメラアント編のあと自身の能力の制約のせいで、瀕死の状態だったゴン。

そのゴンを唯一救えるであろうアルカに会うために、キルアはゾルディック家に里帰りしアルカと再会。

その結果アルカの能力により無事ゴンは復活し、その後キルアは世界旅行に行くとのことでアルカとは別れました。

 

アルカの能力は作中でも非常に特殊な能力で、能力発動中は真っ黒な目をした「ナニカ」というキャラに変貌します。

普段は天真爛漫で優しい性格のアルカですが、ナニカになった時は表情もなく不気味な雰囲気をしていて、個人的にかなり怖かったです(笑)

アルカのヤバイ念能力が強すぎる!

ハンターハンターアルカ念能力

誰かがアルカの「おねだり」を三回連続で叶えると「ナニカ」とゆうキャラに変わり、その人の願いをなんでも一つ叶える能力を持っています。

能力の主なルールとして、

  • 「おねだり」を四回連続で断ると、断った人物とその人が最も愛する人の最低二人が死ぬ
  • 「お願い」が大きいほど「おねだり」の難易度も難しくなり、「おねだり」を断った時の死者の数も増える
  • 誰かが「おねだり」を失敗して死んだ場合、「おねだり」の難易度はリセットされる
  • ナニカが誰かに「おねだり」をしている途中は、他のひとに「おねだり」をすることはない
  • アルカが名前を知らない人に対しては「おねだり」をすることはできない

などがあり、「おねだり」が聞けなかった場合は犠牲者が出るという極端にリスクの高い能力です。

その代わり「おねだり」が達成できればなんでも願いが叶うという、ある意味チート能力ですね。

 

ただし、キルアだけはナニカに対して「命令」することができ、この「命令」だけは犠牲者など一切出さずにノーリスクで願いを叶えることが可能。

最後にはキルアはこの「命令」によりゴンを救うことに成功しました。

アルカの強さの秘密判明!

 

 

実はアルカの正体は、五大厄災の一つである「アイ」だと言われています。

その根拠となる理由がこちら

  • 作中で五大厄災の「アイ」が「あい」と言葉を発している描写があり、アルカが「お願い」をされた時も同じく「あい」と返事をする
  • ナニカのお願いを失敗した人の殺され方が、「アイ」が人間を殺す時の殺し方と似ている
  • 単行本33巻のなかがきイラストでナニカの絵とともに「あい 暗黒大陸出身です」と掲載されていた

こういったことから、恐らくアルカの正体は「アイ」で間違いないでしょう。

正体が五大厄災アイだとすれば、こんなチート級の能力を持っているのも納得です。

 

巷の評判では「じゃあアルカとナニカはどういった関係なの?」と言った声も上がっていますが、その辺りはまだ明らかになっていません。

果たしてアルカに「アイ」が取り憑きナニカが生まれたのか。

それともアルカ自体「アイ」が人間の姿に化けているだけなのか。

まだまだ謎の残るキャラですね。

あの作家さんに会えるかも!?

【まとめ】ハンターハンター-アルカの能力と強さ

ここではアルカの能力や強さの秘密を紹介しました。

 

現在物語は五大厄災「アイ」が存在している暗黒大陸編に入っています。

未だに謎の多いアルカですが、もしかすると暗黒大陸編でさらに詳しい正体やアルカとナニカの関係が判明するかもしれませんね。

 

今後のキルアやゾルディック家の動きにも注目していきたいところです!

 

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