国内だけでなく、海外でも根強い人気を誇るナルト。
作中では主に忍者たちのバトルが繰り広げられ、長編作品だけに数多くの魅力的なキャラが登場しますよね。
それでは、その中での最強キャラは誰だと思いますか?
それぞれの強さをランキングにまとめてみました。
Contents
知ってた!?
U-NEXTなら2次元マンガも人気アニメも31日間無料! >>さっそく無料で人気マンガをよんでみる!<<
ナルトとは?
近世の日本をベースに、現代の文化などを合わせた独自の世界を舞台に、忍者達が活躍する作品です。
漫画やアニメを見たことはなくても、そのタイトルだけは知っているという人も多いのではないでしょうか?
主人公・うずまきナルトが火影を目指し、それを叶えるまでのストーリーを中心として、登場キャラたちとの戦いや因縁、仲間たちとの絆を描いています。
長編作品ならではの数多くの個性的なキャラクターや、アクションや忍術を融合させた、忍者が扱うにはド派手なバトルも作品の魅力ですよね。
より強力な敵キャラクターが次々と登場したり、それらとの戦いを通じて登場キャラクター達がまた更に強くなっていく辺りは、少年漫画の王道をしっかり踏まえている作品だと思います。
ナルト最強キャラランキングベスト10
第10位:うちはオビト/トビ
- うちは一族の中忍
- 別名:マダラの偽者
- 能力:写輪眼、輪廻眼
- 口寄せ:外道魔像
はたけカカシの親友で、死亡したサソリの代わりに補充された忍です。
実は、カカシの写輪眼は彼の眼を移植されたものなんですね。
第三次忍界大戦期に死亡したとされていましたが、奇跡的に生き延びていたことが判明しました。
後に登場した時にマダラだと目されていたキャラクターであるトビの正体は、千手柱間の細胞と人造体を移植されたオビトだったのです!
その後、マダラに利用された事を知った後で、自身の万華鏡写輪眼の能力をカカシの両目に一時的に与えて、カカシに六代目火影になるよう頼んでから浄土へと旅立ちました。
第9位:はたけカカシ
- 六代目火影
- 別名:写輪眼のカカシ、コピー忍者
- 能力:写輪眼、千鳥
- 口寄せ:「へのへのもへじ」柄のちゃんちゃんこを着た8匹の忍犬
ナルト、サスケ、サクラの指導教官ですね。
天才忍者はたけサクモの息子で、自自身もかなり高い能力の持ち主です。
額当てで隠されている左目にはオビトから移植された写輪眼があり、他国から「コピー忍者のカカシ」と呼ばれるほどの使い手でもあります。
最終決戦であるカグヤとの戦いでは、オビトから与えられた両目の写輪眼で応戦し、写輪眼のカカシの異名にふさわしい活躍をしました。
大戦後には、綱手の後任として六代目火影となっています。
作品全体を通して重要な場面で活躍を見せたり、カカシをメインとした外伝も描かれるなど、表の主人公ナルト、裏の主人公サスケに次ぐ第3の主人公とも言えるキャラクターです。
何だかんだで最後まで生き残っていますし、ナルトたちの道しるべや支えになれるだけの強さがあると思います。
第8位:大筒木インドラ
- 六道仙人の長男
- うちは一族の始祖
- 六道仙人のチャクラと精神エネルギーを授かる
忍の始祖である六道仙人・大筒木ハゴロモの息子で、六道仙人の眼(チャクラと精神エネルギー)を授かっています。
自身も才能に恵まれ、何でも一人で完璧に出来ていたので、力が全てを可能にすると悟っていました。
しかし、その考えを支持しなかった六道仙人は、忍宗の後継に弟のアシュラを選びます。
それに納得できなかったインドラはアシュラに戦いを挑み、この跡目争いが何世代にも渡る兄弟の確執となってしまったのです!
この確執をきっかけとして、それぞれの子孫であるうちは一族と千手一族の因縁を招いてしまいました。
実は、マダラ、サスケはインドラの転生した姿です。
第7位:大筒木アシュラ
- 六道仙人の次男
- 千手一族の始祖
- 六道仙人の生命力と身体エネルギーを授かる
インドラと同じく六道仙人の息子で、弟にあたります。
こちらはどちからというと忍術が苦手で、努力によって才能を開花させたんですね。
自身を強くしたのは努力と周囲の支えであると考えたアシュラは、愛が全てを可能にすると悟ります。
父である六道仙人はそれを支持し、忍宗の後継にしましたが、納得しなかったインドラに戦いを挑まれ、跡目争いに発展してしまいました。
初代火影の千手柱間、主人公うずまきナルトはアシュラの転生した姿です。
第6位:うちはマダラ
- 暁の創始者、うちは一族の長
- 別名:大筒木インドラの転生
- 能力:輪廻眼
- 口寄せ:九尾・九喇嘛
親友である千手柱間と、木の葉隠れ里を創設しました。
また、暁の創始者でもあり、第四次忍界大戦の黒幕の一人とされているキャラクターです。
一尾から七尾の全てと八尾と九尾の一部を吸収して、十尾の人柱力になった上に、神樹を吸収したことで不死身の体を持っています!
現実を書き換えられる「イザナギ」や、別空間に繋ぐことの出来る「神威」などの強力な技は、なかなか防ぐのも難しいと思います。
実は大筒木インドラの転生した姿です。
第5位:うちはサスケ
- うちは一族の末裔
- 別名:大筒木インドラの転生
- 能力:写輪眼
- 口寄せ:鷹と大蛇
主人公ナルトの元チームメンバーで、ライバル、親友、兄弟のような存在です。
裏の主人公とも言えるキャラクターですよね。
うちは一族の最後の生き残りで、永遠の万華鏡写輪眼という独自の眼の持ち主でもあります。
幼い頃から体術にも忍術にも優れていて、火遁、雷遁、千鳥、麒麟などの多くの技を使いこなす事ができます。
第四次忍界大戦では六道仙人により陰の力を会得し、さらにカブトによる柱間の細胞移植で輪廻眼まで手に入れました!
マダラの後に大筒木インドラが転生した姿です。
第 4位:うずまきナルト
- 七代目火影
- 別名:大筒木アシュラの転生
- 能力:九喇嘛モード、六道仙人モード
- 口寄せ:ガマブン太
本作の主人公です。
四代目火影・波風ミナトと、渦の国出身のくノ一であるうずまきクシナの息子でもあります。
生まれると同時に、ミナトによって九尾のチャクラを身体に封印されていました。
全ての尾獣のチャクラで六道仙人の技を使えるという驚きの能力を開花し、ガマ仙人に習った仙術チャクラと合わせて、第四次忍界大戦を終結に導いています。
柱間の後に、大筒木アシュラが転生した姿です。
苦手な忍術を努力で習得し、才能を開花させていった辺りはアシュラと共通していますよね!
最終話で七代目火影となり、幼い日からの目標を達成しています。
第3位:大筒木ハムラ
- 大筒木一族の長、日向一族の始祖
- 大筒木ハゴロモ(六道仙人)の弟
- 能力:転生眼
大筒木カグヤの息子で、ハゴロモの弟にあたります。
日向一族の始祖となったキャラクターで、両目共に白眼の持ち主です。
そのチャクラは後にヒナタに受け継がれているんですね。
カグヤに洗脳されてハゴロモと対決しましたが、洗脳が解けた後は兄弟で協力してカグヤを月に封印しています。
本編中での戦闘シーンは多くないものの、十尾を封印できた実力は相当なものだと思われます!
第2位:大筒木ハゴロモ
- 創造神とも破壊神とも伝わる
- 別名:忍宗の開祖・六道仙人
- 能力:輪廻眼、十尾の人柱力
大筒木カグヤの息子で、ハムラの兄にあたります。
忍宗の開祖で、荒廃した世界を太平に導いた忍の神とも呼ばれる存在です。
本編ではすでに亡くなっていますが、驚くことにチャクラだけで現世を見守っていました!
カグヤの能力を受け継いで、印を結ばずに術を使うことが出来るようですね。
仙術も習得している上に数多くの忍術にも精通しています。
そして、尾獣たちの生みの親でもあります。
他のキャラクター達とは桁外れの実力を持っていると思います!
第1位:大筒木カグヤ
- 六道仙人・大筒木ハゴロモ、大筒木ハムラの母
- 別名:兎の女神
- 能力:三大瞳術(白眼、写輪眼、輪廻眼)の全て
ハゴロモ、ハムラ兄弟の母です。
神樹になるチャクラの実を食べた事で圧倒的な能力を手に入れ、乱世を治めました。
元々は人格者だったようですが、強くなった自身の力に溺れた結果、鬼と呼ばれるほどに民を顧みなくなったために息子達に封印されてしまったんですね。
両目に白眼、額の第三の眼には輪廻写輪眼を持っていて、実は十尾の正体でもあります!
本編のラスボスとして登場し、第四次忍界大戦ではマダラの体を使って復活を遂げました。
しかし最終的には、ナルトたち第7班を中心として団結したキャラクターたちの活躍で、再び封印されています。
全ての忍の母と言われるだけあり、単独で敵う相手は誰もいないという圧倒的な強さから、間違いなく彼女が最強だと思われます!
【まとめ】ナルト-最強キャラは誰だ!?
2度も封印されているとはいえ、どちらも1対複数での戦いでのことですし、あくまで封印であって完全には倒せていません。
誰もマンツーマンでは勝てなかったことから、最強キャラは大筒木カグヤとしてみました!
強さの基準をどこに置くかや思い入れなどで、ランキングはそれぞれ変わると思います。
自分なりのランキングを考えてみるのも面白いのではないでしょうか?