ワンピース・歴代映画まとめとおすすめランキングベスト10

ワンピース歴代映画ランキング

週刊少年ジャンプの看板作品であるワンピースは、連載から21年経ちました。

今や90巻まで発行されるほどの人気ぶりで、アニメでも長寿番組となるほどの作品です。

その活躍は大迫力のスクリーンにまで及び、子どもから大人までの心を鷲掴みにしていますよね。

そんな心掴まれるワンピースの歴代映画の作品から、おすすめの作品をランキングにしてご紹介します。

もし観ていない作品がある方は、この機会に観てみては如何でしょうか。

ワンピース歴代映画まとめ

ワンピースは漫画の巻数やアニメの話数も多ければ、劇場版の作品数も必然的に多くなってきています。

ここで今一度、ワンピースの映画作品を「歴代映画一覧」で振り返ってみましょう。

  • 第1作目:ONE PIECE(2000年3月4日公開)
  • 第2作目:ONE PIECE ねじまき島の冒険(2001年3月3日公開)
  • 第3作目:ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国(2002年3月2日公開)
  • 第4作目:ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年3月1日公開)
  • 第5作目:ONE PIECE 呪われた聖剣(2004年3月6日公開)
  • 第6作目:ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年3月5日公開)
  • 第7作目:ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年3月4日公開)
  • 第8作目:ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年3月3日公開)
  • 第9作目:ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜(2008年3月1日)
  • 第10作目:ONE PIECE FILM STRONG WORLD(2009年12月12日公開)
  • 第11作目:ONE PIECE 3D 麦わらチョイス(2011年3月19日公開)
  • 第12作目:ONE PIECE FILM Z(2012年12月15日公開)
  • 第13作目:ONE PIECE FILM GOLD(2016年7月23日公開)
あの作家さんに会えるかも!?

歴代映画おすすめランキングベスト10

10位:珍獣島のチョッパー王国

 

 

  • 劇場版シリーズ:第3作目
  • 公開日:2001年3月3日
  • 興行収入:30億円
  • キャッチコピー:「ルフィ海賊団“改め”オレたち動物王探検隊!?」「宝を狙う大悪党バトラーいち味から、珍獣達を守るんだ!」

ワンピースのアイドル「チョッパー」が、第3作目にして初登場となる作品。

海底の火山が爆発したことよって、珍しい生き物しか生息していない「王冠島」に辿り着きます。

しかし、爆発によって飛ばされた影響でチョッパーが行方不明に!

急遽ルフィ達は見知らぬ島でチョッパーを探す一方、当の本人のチョッパーは「動物王」として崇められていたり、ある宝を探し求めて暴れ回るバトラー伯爵がいたりと、様々な騒動が引き起こります。

バトラー伯爵と戦うシーンも見所ではあるのですが、唯一その島に住む少年のモバンビーが奮闘する場面が1番のポイントですね。

9位:THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵

 

 

  • 劇場版シリーズ:第7作目
  • 公開日:2006年3月4日
  • 興行収入:9億円
  • キャッチコピー:「このカラクリ兵器の威力を思い知りなさい!!VSやんのかぁぁぁぁぁ!!!」

劇場版シリーズ第7作目となる本作は、ギャグ要素が多いストーリーとなっており、ワンピースらしいストーリーとなっています。

本作での敵である「ドクター・ラチェット」は、ワンピース作品きっての異例な重度のマザコン。

それに加えてラチェットの母親であるローバ、そして部下であるマジ将軍とホンキ大佐。

もう母親や部下のネーミングからして、ギャグ要素を強くしたいという表れでしょうね。

そこからしてヒシヒシと伝わる面白い要素が詰まった作品となっています。

8位:ONE PIECE

 

 

  • 劇場版シリーズ:第1作目
  • 公開日:2000年3月4日
  • 興行収入:6億円
  • キャッチコピー:「海賊王におれはなる!」「伝説の大海賊ウーナンが隠した“伝説の秘宝”ついに発見?!」
  • 受賞歴:第18回ゴールデングロス賞 優秀銀賞

劇場版ワンピースはこの作品から始まり、それに相応しいワンピースの始まりとして、ルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップの4人で旅をするといったお話です。

残念ながらサンジは本作にはおらず、エンディングに一瞬登場するのみ。

4人のみの冒険ながらも、オリジナルキャラクターである「ウーナン」や「エルドラゴ」などが登場するので、彼らとの絡みには必見ですね。

7位:THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

 

 

  • 劇場版シリーズ:第6作目
  • 公開日:2005年3月5日
  • 興行収入:12億円
  • キャッチコピー:「史上最大の笑劇!!」

楽園といわれる島「オマツリ島」への地図を手にしたルフィ達は、テーマパークへ遊びに行くつもりで寄ってしまったのが後の祭り。

着いた当初は本当にお祭りのように楽しく過ごすルフィ達ですが、楽しい時間が次第に崩れていき、遂には仲間割れまでしてしまう始末。

この作品で登場する「リリー・カーネーション」が、本作の重要なキーを持っています。

また、本作のイメージイラストではとても明るく楽しい雰囲気とは打って変わって、ホラーっぽさを感じさせるシーンがあるため体制を整えて観る必要がある作品ですが、そのホラー要素と重要なキーが注目ポイントです。

6位:THE MOVIE デッドエンドの冒険

 

 

  • 劇場版シリーズ:第4作目
  • 公開日:2003年3月1日
  • 興行収入:20億円
  • キャッチコピー:「メシより冒険。」「生き残れるか!?大海賊が競う史上最悪のレース!!」「大海賊が集うレース・デッドエンド 最新情報は入手次第伝達する。――海賊本部より」

航海の途中で立ち寄った島で、ある物騒な情報を耳にしたルフィ達。

それは、何でもありなリスクの高いレース「デッドエンド」。

ルフィ達はリスクが高いとわかっていても、そのレースで出る賞金に飛びつき参加します。

波乱間違いなしなこのレースで出くわす「海軍最大の汚点」である元本部海兵ガスパーデとの戦いは、当時のルフィには強敵でした。

そんなルフィが強敵と奮闘する姿には、目が離せない作品となっていましたね。

5位:ねじまき島の冒険

 

 

  • 劇場版シリーズ:第2作目
  • 公開日:2001年3月3日
  • 興行収入:30億円
  • キャッチコピー:「仲間も船も、盗まれた!?」
  • 受賞歴:第19回ゴールデングロス賞 優秀銀賞

劇場版シリーズ第2作目となるこの作品は、ルフィ達がバカンスを楽しむお話。

しかし、そんな楽しいバカンスのはずが、航海には欠かせない大切なゴーイングメリー号が盗まれてしまいます!

ゴーイングメリー号を取り返すためにねじまき島へと向かい、そこでのトランプ海賊団と戦うシーンはとてもカッコ良く、ワクワクが止まらない作品でした。

4位:FILM GOLD

 

https://twitter.com/fujitv_movie/status/990231685680611328

 

  • 劇場版シリーズ:第13作品目
  • 公開日:2016年7月23日
  • 興行収入:8億円
  • キャッチコピー:「それは、世界へと統べる力。」「この男に、賭ける。」「新世界の“怪物”が動き出す!!!」
  • 受賞歴:第34回ゴールデングロス賞 優秀銀賞、第40回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞

まさにタイトル通りの「金」が絡んだド派手なエンターテインメントショーを繰り広げる街「グラン・テゾーロ」がこの作品の舞台。

この街に降り立ったルフィ達は、最高級のカジノホテルでギャンブルをしていく中で、カジノ王であり「黄金帝」の異名を持つギルド・テゾーロに出会い、ギャンブルからバトルへと激しい戦いが始まります。

ワンピースはバトル漫画でもあるため、やはりバトルシーンが見所でもあるんですが、しかし今回は「GOLD」。

世界通貨の20%にあたる5,000億ベリーとなる通称「テゾーロマネー」を、ナミと張り合えるほどの泥棒である「カリーナ」という女性と共に、テゾーロから奪おうとするシーンもこの作品ならではの楽しみかと思います。

最初から最後まで「GOLD」に相応しいド派手且つド迫力なストーリーに、楽しめること間違いなしです。

3位:THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜

 

https://twitter.com/footballsex/status/623455341729067009

 

  • 劇場版シリーズ:第9作目
  • 公開日:2008年3月1日
  • 興行収入:2億円
  • キャッチコピー:「新メンバー、調達中。」「泣くな、おまえはひとりじゃない。」「誰も知らない、もう一つの冬島物語がいま花開く――」
  • 第32回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞

原作にアレンジを加えて映画化した作品となります。

アレンジが入っているので、ビビがいなくなっている代わりにロビンがいる、などの所々原作と違いますが、根本はドラム島のストーリーです。

物語としては知っていても面白い作品だと感じられるものとなっており、そして何よりやっぱりわかっていても感動してしまいますね。

「あの感動をもう一度」

そう言いたくなるような最高の感動作品です。

2位:FILM STRONG WORLD

 

 

  • 劇場版シリーズ:第10作目
  • 公開日:2009年12月12日
  • 興行収入:48億円
  • キャッチコピー:「鼓動のボリュームを上げろ!」「本物が遂に動き出す」「強者のみが生き残る!!」「ようこそ大海賊時代へ」
  • 受賞歴:第12回スペイン・バルセロナアジア映画祭 観客賞、第28回ゴールデングロス賞 優秀銀賞、第34回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞

劇場版10作目となる「FILM STRONG WORLD」では、尾田栄一郎先生による初の書き下ろしストーリーで、製作総指揮まで務めたことにより原作との関わりが深い作品です。

本作でのラスボスである伝説の大海賊「金獅子のシキ」は、公開直前に原作の「0話」として登場したほど。

この「金獅子のシキ」がナミを誘拐したことにより、仲間を取り戻すべく、ルフィ達が奮闘するストーリーとなります。

そしてこの作品の注目すべきところは、あの伝説の海賊王ゴールド・ロジャーと同じく伝説となった大海賊のシキとの戦い。

海賊王を目指すルフィがシキとの戦うシーンは、海賊王に近付けられるような気さえする、そんな胸熱な戦闘シーンは必見です。

1位:FILM Z

 

 

  • 劇場版シリーズ:第12作目
  • 公開日:2012年12月15日
  • 興行収入:7億円
  • キャッチコピー:「興奮再び。」「海賊滅亡」「標的、全海賊」
  • 受賞歴:第31回ゴールデングロス賞 優秀銀賞、第36回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞

この作品の見所は何と言っても、ルフィ達と敵対する「FILM Z」作品のオリジナルキャラクターである「ゼット」の生き様ですね。

彼は過去の出来事から海賊を憎むようになったために全海賊を抹殺しようと企てているだけでなく、自身が在籍する海軍にまで憤りを感じ「海軍本部大将」という肩書きを捨て、「NEO海軍」として行動し始めます。

今までの性根が腐った海軍兵とは違い、己の信念を強く持った彼との壮絶なバトル。

対海賊・対海軍と、どのバトルシーンも迫力のあるカッコイイものとなっていました。

熱いストーリーが大好きな人には、堪らない作品と言えると思います。

【まとめ】歴代映画おすすめランキング

どの作品も良い作品だからか、興行収入や受賞歴が凄いですね!

それほどに人気があるんだなと改めて思います。

さて、そんなワンピースは来年の夏頃に新作映画が上映される予定なんですよ!

物凄く楽しみで、来年の夏が待ち遠しいです!

 

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