進撃の巨人-107話 ネタバレで衝撃のヒストリア妊娠とミカサの正体判明

進撃の巨人ネタバレ107

マーレでの戦いも終わり、進撃の巨人の舞台は再びパラディ島へ。

第106話では結晶化したアニが再び登場しましたね。

そして第107話ではヒストリアが再登場です。

ミカサの正体が明らかになって喜ぶヒストリア、そして虚ろな表情で大きくなったお腹に手をあてるヒストリア。

ここではミカサの正体とヒストリア妊娠のネタバレを紹介していきます。

ミカサとヒストリアを簡単に紹介

ミカサ

  • 本名:ミカサ・アッカーマン
  • 所属:パラディ島調査兵団
  • 出自:アッカーマン家、ヒィズル国将軍家
  • 特徴:戦闘能力が高い、嫉妬深い、エレン大好き

エレンとアルミンの幼なじみ。

アッカーマン家の血を引くため戦闘能力が非常に高く、右手首には東洋人の血を引くことを示す刺青があります。

エレンを追うように調査兵団に入り、またエレンの危機を何度も救ってきました。

ミカサの世界はエレンを中心に回っており、エレンに親しくする者や危害を加える者には一切の容赦がありません。

ヒストリア

  • 本名:ヒストリア・レイス
  • 所属:パラディ島調査兵団、壁内の女王
  • 出自:レイス家
  • 特徴:自分を偽る(クリスタ時)→無感動、無表情(ヒストリア時)→明るく快活(女王即位後)

エレンの訓練兵団の同期のひとり。

かつては偽名であるクリスタ・レンズを名乗り、優しく献身的な性格を演じていました。

王家の血を引くレイス家の一人ですが、ロッドの腹違いの子として生まれたために冷遇されて放逐された過去があります。

そのため生きることに絶望しており、あえて危険な調査兵団に入団していたのです。

しかしロッドと決別して女王に即位してからは吹っ切れたようで、かつてない明るい笑顔を見せるようになりました。

ミカサの正体は将軍家の末裔だった

第107話でミカサがヒィズル国の将軍家の血を引いていたことが判明しました。

舞台は2年前の回想シーン。

パラディ島に軍港が作られ、初めて迎えた外国の要人はヒィズル国の頭首キヨミ・アズマビトでした。

キヨミはミカサに対し、ミカサの右手首の刺青と同じアズマビト家の紋章を見せます。

ミカサがアズマビト家の祖であるヒィズル国将軍家の末裔であると、キヨミは告げるのでした。

  • かつてヒィズル国はエルディア帝国の同盟国で、将軍家はパラディ島に逗留していた。
  • 巨人大戦でヒィズル国は敗戦国として立場を追われ、混乱のさなか将軍家はパラディ島に取り残された。

その後カール・フリッツによって壁内のエルディア人の記憶が改ざんされます。

しかしアッカーマン家と東洋人の血を引く者には効果がなく、しかも王家の意に背いたため迫害を受けることになったのでした。

そのため、ミカサは壁内で唯一の東洋人を引く者となります。

ミカサの正体が明らかになった後、ヒストリアは「生まれで重荷を背負う者同士」と喜びをあらわにしていましたね。

ヒストリアが妊娠していた!

第107話のラストでは、ヒストリアが妊娠していたことも明らかになりました。

壁内の女王に即位してからよく見せていた、明るい表情もすっかりなりをひそめています。

そばにはサスペンダーの男性がおり、ヒストリアと呼び捨てにしていました。

舞台は再び2年前の回想シーン。

キヨミはジークが持ちかけた取引内容を明かします。

  • ヒィズル国がパラディ島に介入し、パラディ島の軍事力を世界レベルまで引き上げる。
  • それまでの約50年間は「地ならし」の脅威を維持する必要がある。
  • そのために始祖の巨人と王家の血を引く巨人を継承し続けなければならない。

つまり、ヒストリアは王家の血を引く子を産み続けなければなりません。

いったんは承諾したヒストリアでしたが、エレンの「他の方法を探る」という言葉によって思いとどまったはずでした。

それにしても、ヒストリアにいったい何が起こったのでしょうか。

そして108話で新事実が判明します。

憲兵団によって、ヒストリアを巨人化させてジークを捕食させるという提議が出されていたのです。

しかしヒストリアが妊娠したことによって、その提議は流れることに。

憲兵団のローグはヒストリアのタイミングが良すぎる妊娠に疑問を抱き、義勇兵の中に憲兵団の提議を漏らした人物がいると疑っています。

 

一方ヒストリアの相手は、ヒストリアが幼い頃に石を投げていた子供の一人でした。

本当はヒストリアに興味があっただけで、子供の頃の罪悪感からヒストリアの孤児院で働いていたといいます。

声をかけたのはヒストリアからで、その表情はすでに虚ろなもの。

ヒストリアは巨人化させられるのを阻止するため、妊娠という手段を取ったということなのでしょうか。

ロッドと対峙した時、ヒストリアは「もう自分を殺さない」と言っていました。

自分の身を守るためとはいえ、ヒストリアは望まない妊娠を選択するのでしょうか。

もしかすると、妊娠は相手の男性を巻き込んでの偽装工作という可能性もあるかもしれないですね。

ヒストリアの虚ろな表情は、相手の男性をだまして巻き込んだという罪悪感からでしょうか。

あるいはクリスタだった頃に身につけた、演技だったりしないですかね。

あの作家さんに会えるかも!?

【まとめ】107話ネタバレでヒストリア妊娠とミカサの正体判明

第107話のネタバレであるミカサの正体と、ヒストリア妊娠についてまとめました。

ミカサが継いだ東洋人の一族とは、ヒィズル国の将軍家だったのですね。

アッカーマン家と将軍家の血を引くミカサは、やはり凄い人物だったようです。

そしてヒストリアの妊娠。

その裏では義勇兵たちを信用できない憲兵団によるもくろみが進行していました。

これからのヒストリアの運命が気になるところです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です