ワンピース・ドラゴンの能力は?革命軍総司令官の能力を予想してみた

ワンピースドラゴン能力

ワンピースに登場する革命軍の総司令官であるドラゴン。

本編にもまだ数回しか登場しておらず、彼についてわかっていることは主人公ルフィの父親ということだけで、ドラゴンの持つ能力や、幼いルフィを残して革命軍に入った経緯など未だ謎に包まれたまま。

ここではドラゴン率いる革命軍とその総司令官、ドラゴンについて簡単におさらいしていきたいと思います。

そして、まだ見ぬドラゴンの能力を、物語の伏線から大予想していきます!

ワンピースの革命軍とは?

革命軍とは、世界政府を直接倒そうとしている組織です。

ワンピースの世界にはひとつなぎの大秘宝-ワンピース-を狙い、航海を続ける海賊たちが沢山存在しています。

その海賊を取り締まるのが海軍本部であり、海軍本部を操っているのが世界政府です。

そしてその世界政府を陰で操っているのが天竜人です。

 

天竜人は800年前に世界政府を作り上げた王族の子孫であり、現在も人身売買を行ったり、一部の人間を奴隷として働かせたりしているひどい存在です。

トップに君臨している天竜人には海軍も世界政府も逆らうことが出来ません。

 

そんな一大組織である世界政府を直接倒そうとしているのが革命軍です。

「自由の為 共に戦う意志のある者は この船に乗れ!!!」

物語の中で革命軍のトップ、ドラゴンが言ったのがこの台詞。

革命軍は不条理な社会を正すために世界各地・各国でクーデターを起こし、戦いを続けているのです!

革命軍のボス・ドラゴンとは?

 

 

革命軍のボス・ドラゴンの本名はモンキー・D・ドラゴン。

顔の半分には大きな刺青が入っており、どことなくクールな印象のドラゴンは主人公モンキー・D・ルフィの実の父親です。

 

世界政府はドラゴンのことを「世界最悪の犯罪者」として危険視し、追い続けています。

8年前の世界会議においても、「この男の思想は危険すぎる」と話題に挙げていました。

ドラゴン率いる革命軍は不条理な社会を正し、人々に自由を与えるという目的の下、世界各国・各地でクーデターを起こしています。

しかしドラゴンはそのことについて「勝利を喜ぶな!! 戦争だぞ」と部下を叱責する一面も見られることから、革命という争いに対して、目的達成のために確固たる意志を持って活動していることがわかります。

 

そんなドラゴンと志を共にする者が彼のもとに集い、革命軍は強大になっていったのだと考えられます。

貴族と庶民の格差が激しいゴア王国に生まれ、幼い頃からその国で生まれ育ったことも、ドラゴンに少なからず影響を与えているのです。

ドラゴンの能力を予想してみた

本編の中では未だドラゴンの能力について謎に包まれたままです。

今回は今までの伏線からドラゴンの能力を予想していきましょう。

自然(ロギア)系、「カゼカゼの実(仮)」

これは、ドラゴンが本編に初登場したローグタウン編での出来事から予想されています。

ローグタウンでルフィはバギー海賊団に囚われて、処刑台にかけられるというピンチの状況にありました。

しかし、突然空から雷が落ち、処刑台が壊れたことからルフィは命をとりとめました。

その後、偉大なる航路(グランドライン)へと出航するため、自分の船を目指していたルフィは海軍大佐(現中将)スモーカーと交戦することになります。

スモーカー相手に苦戦を強いられたルフィは体の自由を奪われ、絶体絶命のピンチに直面していました。

しかしその時2人の前にドラゴンが現れます。

その後、突風がルフィとスモーカーを襲い、その突風によって吹き飛ばされたルフィはピンチを脱することができました。

このようにドラゴンの能力は風を操りることで突風を起こしたり、雲の動きを操作て雷を特定の場所に落とすことができるものではないかと予想することができます。

超人(パラミシア)系、「リュウリュウの実(仮)」

“ドラゴン”という名前の通り、竜に関係のある能力ではないかという予想です。

竜は、西洋の伝説や神話に登場する幻の生き物で、悪の象徴とされるなど邪悪な退治すべきものとして扱われています。

ドラゴンは世界政府が「世界最悪の犯罪者」として恐れる革命軍のトップ。

政府にとっては排除したい「悪」であることは間違いありません。

そんなドラゴンが伝説として語り継がれるような「神竜」として、天候を操る能力を持っていたとすれば、ローグタウン編でルフィを救うこともたやすいでしょう。

 

また、ドラゴンが倒そうとしている世界政府の裏側には天竜人の存在があります。

「天竜人」の中に「竜(=ドラゴン)」という字が入っているのも今後、ドラゴンが世界政府と深く絡んでいくことを暗示しているかのようにも思えます。

「神竜」として世界をどう正していくのかも今後の本編の見どころの一つかもしれません。

動物(ゾオン)系、「ドラドラの実(仮)」

“ドラゴン”という名前の通り、竜に変身できる能力を持っているのではないかという予想です。

変身し、大きな翼を使って空を飛びながら風を操ることも可能でしょう。

また、革命軍の幹部であるルフィの義兄弟、サボの技のひとつに「竜のかぎ爪」というものがあります。

サボは過去にドラゴンに救われ、革命軍に入ったという経緯の持ち主であるため、戦い方の多くを革命軍で習い育っているはずです。

必殺技の一つに「竜」という名前が入っているのはドラゴンに戦いを教えてもらった影響ではないでしょうか。

あの作家さんに会えるかも!?

【まとめ】ドラゴンの能力予想

革命軍について、そしてそのトップ、ドラゴンについては未だ謎に包まれた点が多いままです。

しかし、物語が新世界編に突入してからその陰が少しずつ見え隠れしてきました。

今の所、風や天候を操ることと「ドラゴン」という名前から可能性を考えることしかできませんが、今回予想したドラゴンの能力についてわかる日が来るのもそう遠くはないのかもしれません。

ドレスローザ編からは革命軍の幹部の情報も明らかになりつつあります。

革命軍として、そしてルフィの父親として、ドラゴンの今後の活躍についてこれからも目が離せません!

 

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