東京喰種:reにはたくさんのキャラクターが登場しますが、戦ったり捕食されたりと物語の中で結構な人数が散っていっています。
結局のところ、どんなキャラクターが死亡してしまったのでしょうか？
死亡確定とされている死んだキャラを一覧にしてみました。
知ってた！？
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東京喰種:re・確定死亡者リスト一覧
【CCG】
和修常吉
- 和修家の頭領
- CCGの最高権力者
強い眼力と表情・雰囲気から『鬼常』と呼ばれ、かつてはレートSSSの喰種討伐の経験もあると言われています。
アオギリ討伐作戦中に、息子である旧多の陰謀で暗殺されてしまいました。
和修吉時
- 和修常吉の息子
- CCGの前局長兼クインクスの責任者
吉時が喰種であると見抜いたCCG捜査官の丸手と交戦、息子の政が駆けつけた時には既に何者かの赫子と思われるものに貫かれて死亡していました。
有馬貴将
- 0番隊隊長
- 『CCGの死神』とも称された最強の特等捜査官
カネキとの戦いで敗北した後、カネキが自分を殺す気がないと悟ると、自らの首を切って自害してしまいます。
その際、多くの和修家や『隻眼の王』の秘密を明かし、「お前が俺を殺したことにしてくれ。やっと、なにかのこせた気がする」という言葉を遺して、カネキに後を譲りました。
黒磐巌
- CCG特等捜査官
凪江と一緒になり、CCG局長の座についた旧多の陰謀を暴こうと旧多と対決した際に、クインケを持たないながらも刀でロマ死堪を退けましたが、旧多により殺害されてしまいます。
復活してきた丸手に看取られながらの最期は、胸に迫るものがありました。
鉢川忠
- 准等捜査官
隻眼の梟討伐戦において第3隊隊長を務めるほどの逸材ですが、独特な姿や民間人を巻き込んでも気にしない性格から「噂どーりのムチャクチャ」と言われるなど、CCG局内でも変わり者だったと思われます。
六月と共に流島に潜入しますが、滝澤と死堪に遭遇して殺害されてしまいました。
真戸呉緒
- ベテランの上等捜査官
- 亜門のパートナー
真戸暁の父で、同じく捜査官だった妻を殺害した隻眼の喰種への強い復讐心を持っていましたが、人間に対してはとても誠実な人柄でした。
ヒナミを追い詰めた時に、覚醒したヒナミと乱入してきたトーカによって返り討ちに遭い死亡しました。
下口房
- CCG上等捜査官
嫌味な態度や物言いは、不器用な下口による部下思いの裏返しだったようです。
ロゼ壊滅戦で、助けに来ようとする部下を逃がそうと故意に辛辣な発言をしますが、部下の逃走は失敗に終わってしまいます。
彼女らが殺害されていくのを目にしながら、カナエに片腕を切断され殺されてしまいました。
不知吟士
- 真戸班所属
- クインクス班の班長
月山掃討戦で何とかノロを倒しますが、戦いの最中に致命傷を受け、同じクインクス班の瓜江と才子に看取られ殉職します。
クインクス班ではこれが初の殉職者となってしまいました。
キジマ式
- 准等捜査官
- キジマ班班長
並の喰種なら義足をものともせずに楽勝してしまうという戦闘能力の高いキャラクターですが、松前とマイロによって腕ごと切り落とされた自身のクインケ『ロッテンフォロウ』を頭に受け、真っ二つにされてしまいました。
伊丙入
- CCG上等捜査官
- 白口庭出身の半人間
- 宇井郡のパートナー
可憐な容姿に反して高い身体能力を持っていましたが、松前とマイロの連携攻撃で首を切断されて死亡してしまいました。
【アオギリの樹】
タタラ
- アオギリの樹の実質的なリーダー
- レートSS＋の喰種
流島襲撃の際には一人で法寺班を迎撃して追い込んでみせますが、造反した滝澤にお腹を貫かれて殺害されてしまいました。
大守八雲
- ジェイソンという異名を持つアオギリの樹の幹部
- 共食いをしていた半赫者でヤモリとも呼ばれる
カネキ覚醒のきっかけになったキャラクターで、カネキに重傷を負わされた後に、突入してきた什造によって倒されました。
ノロ
- アオギリの樹の幹部
- エトの付き人
過去に芳村からエトを託されたという経緯もあり、彼女の育ての親でもあります。
胴体を真っ二つにされても再生する驚くべき再生力を持っていますが、不知と瓜江ら若手の捜査官の連携攻撃で倒されてしまいました。
冴木空男
- トルソーの異名を持つアオギリの樹のメンバー
- レートAの喰種
タクシー運転手をしながら捕食対象を物色していた際に乗客として現れた六月を襲い、女性と知ってからは歪んだ愛情を抱いていました。
その後六月が鉢川班として流島へ調査に訪れた時に六月を拉致して四肢を切断し、自らの欲望を満たそうとしましたが、サイコパスとして覚醒した六月に反撃にあい、今度は冴木自身が四肢と首を切られて殺害されました。
高槻泉
- 著名な小説家
- アオギリの樹の創設者
- レートSSSの喰種エトこと隻眼の梟
あんていくの芳村店長と人間である憂那の娘で、生まれつきの半喰種でもあります。
コクリア脱獄時にトーカたちを援護するように参戦して旧多と戦い、瀕死の重傷を負わされた後、過去に一度倒された事のあるカネキと遭遇して『隻眼の王』の座を託し死亡しました。
死堪
- アオギリの樹のメンバー
- レートA＋の喰種
コクリアから脱獄し、アオギリの樹が壊滅された後はピエロと行動を共にしていました。
覚醒した瓜江に殺害されてしまいます。
ガギ・グゲ
- アオギリの樹のメンバー
- 巨漢の双子
ナキを慕っていて、暴走しがちなナキに振り回されてしまう子分的なキャラクターです。
アキラに倒されそうになったナキを庇い、代わりにクインケ・フエグチを受けて倒されました。
【ピエロ】
帆糸ロマ
- 謎の多い喰種集団『ピエロ』の創始者。
- レートSSの喰種『ピエロ』
しかし、創設者であるという事はピエロ団員にも知られていませんでした。
更にレートSSS『うろんの母』の赫子を持ち、巨大で強力な化け物にも変容できるロマですが、旧多の陰謀を暴くために局長室を訪れた後に覚醒した瓜江によって倒されています。
【喰種】
霧島新
- 『骸拾いのアラタ』という異名を持つ喰種
トーカとアヤトの父親で、捜査官によって妻を殺害されていますが、人間との共存を模索して人は襲わず、大量の共食いをしながら男手一つで二人を育てたようです。
人間の死体を拾っている時に遭遇した篠原と真戸によって討伐されました。
ナッツクラッカー
- オークション編に登場したレートSの美人喰種
複数の赫包を持ち、分離赫子も扱える喰種ですが、男性の睾丸を好むため、それが由来となってナッツクラッカーと呼ばれています。
才子と不知の連携攻撃で倒され、死亡した後の赫包はキメラクインケとして不知の所有となりました。
ビッグマダム
- 富裕層の喰種『マダム』の一人
- レートSSの喰種
元々は鈴屋什造の育ての親で、マダムとは名乗っていますがニューハーフの喰種です。
人間を取引するオークションの主催者でもあり、他の喰種たちへの影響力も大きいのですが、オークション編で鈴屋班員の総攻撃にあい倒されました。
【月山家】
松前
- 月山家の使用人
- 月山習の従者
女性ながらに月山家使用人の中で最上位に位置するキャラクターで、他の社員たちからは『月山の騎士』と呼び慕われています。
マイロとの連携で伊丙入とのキジマを倒しましたが、旧多の奇襲攻撃で目を潰され、殺害されました。
カナエ=ファン=ロゼヴァルト
- 月山家の執事
- 月山分家、ロゼヴァルト家の美貌の末子
高層ビル頂上での戦いにおいて、月山の制止を聞かずに佐々木の殺害を図りますが、それがきっかけでカネキとしていた覚醒した佐々木に反撃されてしまい、放り投げられた月山習を庇うように地面に激突して死亡してしまいました。
マイロ
- 月山家執事
- 西洋系中年男性
月山討伐の際に松前を庇い、胴体と引き替えに伊丙入と刺し違えて死亡しました。
その際にマイロから発せられた「胴体無用」の台詞は、作中でも名言とされています。
【黒山羊】
ナキ
- アオギリの樹の元メンバー
- ヤモリに心酔していた
アオギリ壊滅後は、カネキ率いる黒山羊に参加しました。
黒山羊のアジトに攻め混んできた『オッガイ』と交戦して、倒されてしまいました。
0番隊
- 有馬と同じく白日庭出身の半人間。
隊長だった有馬の亡き後は、平子と共に黒山羊に加わっていました。
アジトに襲来したオッガイ・ハジメとの戦闘で、有馬有作以外は全員殺害されてしまったようです。
【オッガイ】
葉月ハジメ
- オッガイの一員
- 「あー班」班長
幼少期に喰種によって両親を殺された孤児で、CCGに終われているふりで「甲」との名乗って黒山羊に潜入したスパイです。
黒山羊のアジト襲撃の際に、カネキに捕食され死亡してしまいます。
カネキはハジメを始め、オッガイを食いつくした後に竜となっていました。
【まとめ】東京喰種:re・死んだキャラ一覧
死亡者を確認して入る間にも次の死亡者が出ていたりします。
他にも竜にやられて姿が消えた旧多が廃墟の中で再投資したり、真っ黒焦げになった六月は死んだと思われていたものの実は生きていたりと、死亡者確定が難しい作品でもありますが、生死の展開さえも読めないところが東京喰種reの面白さでもあります。
物語の結末を迎える時に、一体どのキャラクターが生き残っているのか？今後の展開が楽しみですね！
