ワンピース・ルフィのギア4はダサい?種類と形態・技の能力まとめ

ワンピースルフィギア4

ワンピース新世界編でいよいよルフィのギア4が登場しました!その種類と技を紹介します。

ギア4は、新世界編におけるルフィの切り札ともいえる戦闘形態といえるものです。

しかしその不恰好な姿は、ドフラミンゴに失笑され読者からもダサいという声がみられました。

さらにギア4には致命的な弱点も露呈されています。

ここでは新たに登場した形態や技も含めてギア4の全貌に迫っていきましょう。

ルフィのギア4とは?ダサいといわれる理由

ギア4とは?

ギア2・ギア3に続くルフィの新しい戦闘形態で、ギアフォースと読みます。

新世界編ではルフィの切り札として登場することになりました。

  • 初登場はドフラミンゴとの最終決戦時。
  • 頂上決戦後にレイリーと修行したルスカイナ島で、猛獣たちをねじ伏せるために編み出した。
  • その神髄は「巨体」と「弾力」。
  • 武装色の覇気による硬化で、ゴムの弱点である斬撃も克服。

武装色の覇気で硬化した腕に空気を入れ身体の一部分を筋肉風船と化します。

さらに、形態によって必要な部分を武装硬化させることで爆発的な攻撃力を得ることができるのです。

武装硬化で防御力も上がっており、さらにゴムの特性も持つ非常にオールマイティな戦闘形態となりました。

ギア4はダサい?

しかしギア4は読者から「ダサい」という声が多くあがりました。

その理由はギア4発動時の見た目からくるものです。

  • アンバランスな体型。
  • 武装色の覇気を身体の一部に集約しているためその部分だけ黒光りしている。
  • 形態によって肩や腹に奇妙な模様が浮き出る。
  • この状態でバインバインと弾んだり空を飛んだりする。
  • バウンドマンでは歌舞伎の見得を切っている。

不恰好な外見や部分的に黒光りする姿が気持ち悪いという声が多いようですね。

原作者の尾田栄一郎先生によれば、奇妙な模様には何か深い意味があるらしいですよ。

ワンピースは「スーパー歌舞伎」の演目になりましたが、その宣伝ではないかと言われたこともありました。

なんとなく目のあたりも歌舞伎役者の「くまどり」に見えるような気もします。

ギア4の種類や形態・技の一覧

ギア4は相手や状況に応じて、形態を変えられるようです。

そして形態によって、使う技も変わってきます。

バウンドマン

  • 初登場:第784話
  • 対戦相手:ドンキホーテ・ドフラミンゴ
  • 筋肉風船の箇所:胴体
  • 武装硬化の箇所:腕・足

ドフラミンゴとの決戦時に使用した形態で、作中で登場する頻度が多い形態です。

「弾力」に特化した形態で二足歩行ができず常に弾んでいます。

さらに空気を蹴って空を飛ぶことも可能でした。

攻撃に使用する技も弾力を利用して攻撃力を高めるタイプが揃っていますね。

ゴムゴムの猿王銃(コングガン)/大猿王銃(キングコングガン)

腕をいったん引っこめた後に解放することで絶大な威力を持たせたパンチです。

その一撃はドフラミンゴやカタクリさえも防ぎきれないほどでした。

ビッグマムにも使っていますが、さすがに手がしびれるほどのダメージしか与えられませんでしたね。

ギア3のように腕を巨大化させて放つのが大猿王銃です。

まさに一撃必殺の技でルフィはこの技でドフラミンゴを葬り去りました。

ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)/ダブル大蛇砲(ダブルカルヴァリン)

一見ただのパンチですが回避された後に敵を追尾します。

何度かわしても、どんな角度であっても、ゴムの弾力で軌道を修正して敵を追いかけることができます。

ゴムゴムの犀榴弾砲(リノシュナイダー)

こちらはキック技ですね。

猿王銃と同様に両足を圧縮し、解放した時の弾力で破壊力抜群の両足蹴りをお見舞いします。

ゴムゴムの獅子バズーカ(レオ・バズーカ)/獅子王バズーカ(レオレックス・バズーカ)

ゴムゴムのバズーカに似た掌底突きです。

やはり両腕を圧縮した後に放つのでその破壊力は絶大でしたね。

獅子王バズーカは大猿王銃と同様、両腕を巨大化させた状態での獅子バズーカです。

劇場版「GOLD」でギルド・テゾーロを倒した時に使用しました。

ゴムゴムの猿王群鴉砲(コングオルガン)

ゴムゴムの銃乱打(ガドリング)に似たパンチの乱打です。

武装硬化していますから当然威力も増していますね。

タンクマン

  • 初登場:第842話
  • 対戦相手:シャーロット・クラッカー
  • 筋肉風船の箇所:胴体(主に腹部)
  • 武装硬化の箇所:腕・足・胴体(主に腹部)

クラッカーと持久戦を繰り広げたルフィが戦況を打開するために使用した形態です。

やはり「弾力」に特化した形態といえます。

この時は満腹状態ということもあってかバウンドマンよりもさらに不恰好な姿でしたね。

腹部に筋肉風船と覇気を特化させて防御力を格段に高めていました。

この形態でクラッカーを倒すことができましたがまだまだ奥の手を見せていない気がします。

ゴムゴムのキャノンボール

攻撃してきた相手を腹にめりこませた後、凄まじい速度で放出し弾き飛ばす技です。

その威力はクラッカーを迷いの森から、ホールケーキシャトーまで吹き飛ばしたほどでした。

スネイクマン

  • 初登場:第894話
  • 対戦相手:シャーロット・カタクリ
  • 筋肉風船の箇所:腕・足
  • 武装硬化の箇所:腕・足

カタクリとの戦いの終盤で発動した3つめの形態です。

こちらはゴムの「張力」に特化し筋肉風船も覇気も手足のみとなっていました。

そのため体型もスリムで二足歩行もできます。

髪が伸びてこれまでも浮き出ていた模様のようになっているのも特徴でしたね。

この形態を見て「ダサい」という見方が変わったというファンもいたようです。

ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)/ジェット大蛇砲(ジェットカルヴァリン)

バウンドマンの時と同じく敵を追尾するパンチです。

見聞色の覇気で、攻撃の先読みができるカタクリでも回避が困難なほどにパワーアップしていました。

ゴムゴムの黒い蛇群(ブラックマンバ)

銃乱打のような高速の動きで大蛇砲を放ちます。

何本も放ってくるようなパンチがすべて追尾してくるのですから常人ではとても回避できませんね。

ゴムゴムの王蛇(キング・コブラ)

腕を太くし毒蛇の牙のような指使いで相手を殴る強烈な一撃です。

カタクリとの戦いでは決め技となりました。

もともとルフィのゴムゴムの実の能力は幅広く応用できるという特徴があります。

ギア4もすでに3種類の形態が登場しましたが状況や相手に応じてさらなる形態が登場するのではないでしょうか。

ルフィのギア4には弱点がある

非常に強力で応用の効くギア4ですが弱点もいくつか露呈していますね。

  • 常に覇気を使い続けている状態であり長い時間は使えない。
  • 限界が来るとギア4は強制解除され再び使うまでに10分の時間が必要となる。
  • 猿王銃が効かない敵もいるらしい。
  • レイリーからは「身体にかかる負担が大きすぎるから別の方法を考えるべきだ」と言われていた。

一言でいえば「消耗が大きすぎる」ということですね。

ドフラミンゴ戦ではドフラミンゴを追い詰めながら限界に達して身体がしぼんでしまいました。

カタクリ戦でも覇気の回復を待つ必要に迫られています。

さすがにこれを繰り返しているようでは今後も苦戦を強いられるでしょう。

また四皇であるビッグマム相手ともなるとギア4による攻撃もあまり効かない様子でした。

こういった弱点は修行の時点ですでにレイリーに指摘されているようですね。

ルフィはこういった弱点に対しどのような対応をするのでしょうか?

⇒ルフィのギア5予想はコチラ

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【まとめ】ルフィのギア4まとめ

ルフィの切り札・ギア4の形態と技をまとめてみました。

もともと応用の効くゴムゴムの能力を活かして多くの形態や技を駆使できるようです。

覇気をまとうことでゴムの弱点をカバーしたうえ強力な破壊力やスピードを獲得していました。

その反面、消耗が大きいという致命的な弱点も露呈していますね。

今のところは一撃必殺を狙う短期決戦用の戦闘形態となっています。

今後ルフィはどのように弱点を克服しギア4をさらに応用させていくのでしょうか?

 

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