七つの大罪においてメリオダスの因縁として、その名をあげられていた魔神王。
その魔神王がついにメリオダスの前に立ちふさがりました。
しかしながら魔神王の強さも、そしてその魔力もまさにチート級といえるものです。
その凄まじすぎる魔力について紹介していきましょう。
そしてメリオダスと魔神王の勝負の行方を考えていきたいと思います。
「決して貴様を、現世へは戻さん。」
知ってた!?
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七つの大罪・魔神王の正体
現在は煉獄にとらえられている魔神族の王です。
- メリオダス、エスタロッサ、セルドリスの父親。
- 広大な魔界を管理するため、自分の力の半分を十人の戦士に分け与えて十戒を誕生させた。
- メリオダスに「永遠の生」の呪いをかけた。
- メリオダスを次の魔神王にするため、メリオダスを捕らえるようゼルドリスに命じる。
- ホークを通じてメリオダスを常に監視していた。
第271話のラストで、ついにメリオダスたちの前に姿を現わしました。
非常に巨大で、メリオダスによれば煉獄の生物をむさぼり食って肥大化し続けているとのこと。
魔神王はメリオダスの感情を不要と断じ、消滅させようとしています。
メリオダスの方も魔神王をどうにかしなければ、現世へ戻ることはできません。
魔神王の魔力「支配者」の能力
第272話では魔神王とメリオダスとの戦いが始まりました。
そして、魔神王の魔力も判明します。
- 魔力:支配者
- 効果:攻撃を無効化し、魔力を吸収する。
ワイルドの雷尖猪、回転猪による攻撃は簡単に弾かれてしまいました。
すぐさまバンが魔神王の能力を奪おうと身体狩りを使いますが効果はなく、逆にバンの魔力を吸収されてしまいます。
続けざまに繰り出された魔神王の一撃をメリオダスは全反撃で返しますが、これもまた魔神王によって吸収。
驚くバンに、メリオダスは魔神王の魔力は「支配者(ザ・ルーラー)」と答えました。
魔神王vsメリオダスの行方
現状ではメリオダスたちの攻撃はまったく効果がなく、勝機はないでしょう。
- メリオダスの感情が現世に戻り、本体と一体化する。
- 戒禁をすべて手中にして魔神王と同等の力を手に入れる。
これができなければ、おそらく魔神王を倒すことはできないと思います。
とにもかくにも、まずは煉獄から脱出することでしょうね。
しかし魔神王をどうにかしないことには、煉獄から抜け出すこともできません。
そんな中、魔神王はエスタロッサに関する記憶がないと言います。
魔神王もメリオダスも、ゴウセルによってエスタロッサの記憶を操作されていたのでした。
魔神王の記憶さえも操作してしまえるゴウセルの凄さもさることながら、なぜゴウセルはエスタロッサに関する記憶を操作したのでしょうか?
エスタロッサは奪った戒禁をとりこんで暴走、そしてゴウセルは四大天使やデリエリとエスタロッサのもとへ向かっています。
第272話のラストで「エスタロッサの正体とゴウセルの目的が交わる時、真相は暴かれる」と煽っていました。
ゴウセルの行動は、メリオダスたちが現世へ戻るための鍵となるのでしょうか?
【まとめ】
ついに姿を現わした魔神王の正体と魔力を紹介しました。
やはりというか、とにかく巨大で強力なラスボスというたたずまいでしたね。
魔力の「支配者」は相手の魔力を吸収してしまうという反則的なモノ。
メリオダスとバン、そしてワイルドは魔神王に対してどのような手を使って煉獄の門を通るのか?
力ずくではまず不可能でしょうから、やはりカギはゴウセルとエスタロッサになりそうですね。