ハンターハンターは「週刊少年ジャンプ」にて連載されている、冨樫義博による少年漫画です。
度々休載されることがありますが、連載当初からとても人気のある作品です。
ここではハンターハンターに登場するヒソカについて紹介します。
物語に深く関わることの多いヒソカですが、果たしてその強さにどんな秘密があるのか、どんな念能力を使うのかまとめてみました。
Contents
知ってた!?
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ハンターハンター・ヒソカってどんなキャラ?
- 本名はヒソカ・モロウと言い、髪の毛をオールバックにしている奇術師のような風貌の青年
- 天才的な格闘センスを持った戦闘狂で、嘘をつくことが多く気まぐれな性格
- 初登場したのはハンター試験の時で、ゴン達と同じく第287期のハンター試験を受け、試験に合格
クロロと闘いたいがために一時期幻影旅団のNo4として所属していましたが、目的を果たした後あっさりと脱退しました。
後に天空闘技場でクロロとデスマッチを行い敗北しますが、自身の念能力により心臓や肺をマッサージして蘇生。
蘇生したあと旅団狩りを始め、コルトピやシャルナークといった旅団メンバーを殺害したりと、言動も行動もかなりぶっとんだキャラです。
ヒソカの強さと念能力まとめ
伸縮自在の愛(バンジーガム)
使用者:ヒソカ#ハンターハンター #HUNTERHUNTER pic.twitter.com/lhWBmixOlz— 1%の確率で「冨樫仕事しろ」っていうレオリオ (@1p_HH_togashigo) January 25, 2019
変化形の能力者で、作中で主に登場しているヒソカの念能力は
- 伸縮自在の愛(バンジーガム)
- 薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
の二つで、戦闘ではトランプなどを用いて闘います。
伸縮自在の愛(バンジーガム)
自身のオーラを、ガムとゴム両方の性質を持っているものに変化させる能力。
変化させたオーラはかなりの距離で伸び縮みさせることが可能で、付けたり剥がしたりすることも自由自在。
直接的な攻撃力は無い能力ですが、ヒソカの頭脳と天才的な戦闘センスが合わさることにより、非常に幅広い応用力を発揮します。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
オーラを色々な性質に変化させ、物体の表面を覆い別の物体を再現する能力。
再現できる性質は染料、鉱物、植物など豊富な種類があり、「伸縮自在の愛」と併用することで自身の手足を再現したりと、こちらも応用力の高い能力ですね。
どちらの能力も攻撃力としては劣る能力ですが、ヒソカは自身の戦闘センスと能力の応用力を活かした接近戦を得意としているようです。
クロロがヒソカと戦った際も、クロロは接近戦を避け遠距離からの攻撃をしていた描写がありました。
そろほどまでにこの能力はヒソカが使うことによって、強力な能力になっていると言えるでしょう。
ヒソカの強さの秘密判明!
東京喰種の石田スイ先生がH×Hのヒソカの過去を書くらしい!! pic.twitter.com/kjanw2MiXd
— フウ (@fusn910) April 1, 2015
- 過去にサーカス一座に拾われていたことがあり、その時座長から念能力を教わりました
- ものを覚える天才で、自分の目で見たものをすぐに覚えることが可能
- 圧倒的な戦闘センスに加え、念能力に関しても天才的なセンスの持ち主
作中ではあまり過去の描写のないヒソカですが、石田スイにより外伝としてヒソカの過去が描かれています。
普通なら一年以上かけて「纏」を習得し、そのあと「練」をマスターしますが、なんとヒソカは一週間で「練」までマスター。
モリトニオと戦った際も、まだ教わっていない「発」まで発動させモリトニオを圧倒したりと、戦闘や念能力においては以前より非常に秀でた才能を持っていたようです。
今は旅団団長のクロロとも互角に渡り合えるほどの強さ。
こういった異常なまでの闘うことに対する執着と、もともと持っている天才的な戦闘センスが、ヒソカをここまで強くした秘密なのかもしれませんね。
【まとめ】ハンターハンター-ヒソカの強さまとめ
ここではヒソカの念能力や強さの秘密をまとめてみました。
初登場時よりかなり存在感が強く、物語にも大きく関わってきたヒソカ。
旅団狩りを初めていますが、果たしてこれから先他の旅団メンバーもヒソカの手にかかってしまうのでしょうか?
今後ヒソカがどういった動きを見せるのかも注目していきたいところですね!