進撃の巨人-九つの巨人最後の一体【戦槌の巨人】の正体と能力

進撃の巨人戦槌の巨人正体

進撃の巨人に登場する九つの巨人の最後の一体・戦槌の巨人の正体と能力をまとめました。

戦槌の巨人はここまで姿どころか、名前さえも登場しませんでした。

しかし巨人の歴史が語られるなかで、これまで登場しなかった理由が明らかにされています。

戦槌の巨人はなぜ、これまで登場しなかったのでしょうか?

戦槌の巨人の正体と、九つの巨人で最強ともいえる強さの秘密とは何なのでしょうか?

「これがお前を犠牲にした、俺のけじめだ。」

九つの巨人とは

エルディア人の始祖ユミルがもつ始祖の巨人の力を、9つに分割したものです。

他の巨人と違って知性を持っており、みずからの意志で巨人化できるのが特徴です。

破壊力に優れた巨人、機動性に優れた巨人、硬質化など特殊な能力を持つ巨人などが登場しましたね。

九つの巨人のうち7体は、マーレによって奪われた状態にあります。

そしてパラディ島の始祖の巨人を奪うため、多くの巨人がパラディ島を襲撃しました。

これまで名前のみ登場したものを含めて、8体の巨人が登場しています。

そして残りの一体は、これまで名前すらも明らかにされていませんでした。


最後の一体は戦槌の巨人と判明

そして舞台はマーレに移り、第95話でついに最後の巨人の正体が明らかにされました。

戦槌の巨人と呼ばれ、マーレを裏から牛耳るほどの権力をもつタイバー家が管理しているとされています。

しかしタイバー家は、マーレの政治や戦争には不干渉を貫いていました。

そのためパラディ島でのマーレによる始祖の巨人奪還作戦にも、いっさい参加しなかったのです。

これまで戦槌の巨人が登場しなかったのは、そういった理由からでした。

戦槌の巨人の存在はマーレ内部でも、ごく一部の人間しか認識していなかったようです。

戦槌の巨人の所有者と正体

戦槌の巨人はタイバー家が所有していることから、当主ヴィリー・タイバーが継承者ではないかと思われてきました。

そして第101話で、ついに戦槌の巨人が登場します。

これまでの予想は、見事にくつがえされることになりました。

タイバー家とは?

戦槌の巨人を継承する一族。

かつてはエルディア帝国の貴族でしたが、カール・フリッツと結託してエルディア帝国を滅ぼしたという経緯があります。

そのため「マーレ救国の英雄」と讃えられていました。

エルディア人でありながらマーレで高い地位を持っており、マーレの政治を裏から支配するほどの権限を持っています。

しかしタイバー家はマーレの政治に代々、不干渉という立場を貫いてきました。

戦槌の巨人も、これまで戦場に投入されたことは一度もありません。

継承者はヴィリーではなかった

第99話でヴィリーは、エルディアの歴史と始祖の巨人についての演説を始めます。

そして第100話で、演説のクライマックスとともにエレンが巨人化し、ヴィリーを捕食してしまいました。

しかし、その直後に戦槌の巨人が出現します。

戦槌の巨人の継承者はヴィリーではなく、その妹だったのです。

戦槌の巨人の能力・攻撃力

戦槌の巨人の攻撃方法

戦槌の巨人の攻撃方法としては

  • 硬質化能力で戦槌だけでなく、飛び道具まで作成できる。
  • 地形を操り、地面から槍を出すことができる。

といった硬質化を応用させたものが中心です。

作中では戦槌の巨人の武器は、エレンの硬質化防御を軽々と貫くほど強力なものでした。

地形を操る攻撃は足止めにも使うことができますね。

これまでにない硬質化能力

戦槌の巨人も、硬質化能力に特化した巨人といえます。

まずは地面を巨大な槍と化してエレンを貫き、その後も地面を多数のトゲに変えてエレンの足を串刺しにしました。

さらに硬質化によって巨大な戦槌や、クロスボウのような射撃武器を作り出すという芸当も見せています。

作り出した戦槌による攻撃力は非常に高く、エレンの硬質化でも防ぎきれませんでした。

うなじに本体がいない

しかしながら戦槌の巨人の最大の特徴は、巨人の弱点であるうなじに本体が存在しないことでしょう。

本体は巨人の足元の地中におり、そこからコードで巨人とつながっています。

つまり地中から巨人をコントロールしているわけですね。

たとえコードが切断されても、硬質化能力で再びコードを接続することで戦闘を再開できます。

本体自身も硬質化による結晶体で守られており、これを破壊しない限り戦槌の巨人を倒すことはできません。

戦槌の巨人の弱点とは?

万能のように見える戦槌の巨人ですが、もちろん弱点は存在しました。

戦槌の巨人は攻撃・防御ともに硬質化能力を多用するため、消耗が著しいということです。

1度めにコードが切断された時は瞬時に再接続しましたが、2度めは消耗しきっていて行動不能になっています。

そしてアニの時には対策ができなかった本体の結晶化も、顎の巨人の歯で噛み砕くことができることが判明しました。

作中でもエレンがこれを利用して、結晶体を本体ごと噛み砕いています。

 

戦槌の巨人は、おそらく九つの巨人で最強といえる攻撃力を持っています。

その反面、持続力に欠けるため、圧倒的な攻撃力を用いた短期決戦型の巨人といえるでしょう。

最後はその弱点をエレンに突かれ、本体の攻略方法も見抜かれてエレンに倒されました。

その後エレンに捕食され、その力はエレンが継承しています。

【まとめ】九つの巨人最後の一体・戦槌の巨人の正体

九つの巨人の最後の一体・戦槌の巨人の正体と能力をまとめてみました。

戦槌の巨人がこれまで登場しなかったのは、所有者であるタイバー家が戦争に参加しなかったからでした。

しかしマーレ編でついに戦槌の巨人が登場し、圧倒的な攻撃力を見せつけましたね。

エレンに倒されて捕食されましたが、それはすなわちエレンがその能力を手にしたということです。

ヴィリーの演説でエレンは世界の脅威となりましたが、これで巨人としての能力面でも脅威になったといえるでしょう。

 

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