約束のネバーランド-鬼の種類と弱点をまとめてみた

約束のネバーランド鬼弱点

約束のネバーランドには人を食べる「鬼」と呼ばれる生物が存在しています。

主人公のエマたちはかつて鬼が支配するGM(グレイス=フィールド)ハウスにで暮らしていました。

しかし、その暮らしを続けていても将来は人肉として食べられてしまうことに気づき、そこから脱出しました。

エマたちは鬼から追われる存在になり、旅を続けていく上で鬼とは切っても切れない関係になっています。

そんなエマたちにとって最大の脅威である鬼ですが、実は何種類かタイプがあるようです。

そこで今回は鬼についてその種類と弱点についてまとめていきましょう!

鬼の種類

約束のネバーランドに現在登場している鬼は大きく4種類に分けられます。

一般的な知性鬼

 

 

知性鬼は人の言葉を話すことができる鬼全般を指します。

全てが人の言葉ではなく、人間には理解できない言葉や鬼文字を使うこともあります。

GM(グレイス=フィールド)ハウスのような各地の農園を管理しているのも知性鬼です。

知性鬼の中には上下関係があり、例えば農園を管理するボスの下には部下がいます。

我々が住む社会のように階級社会で生きているのです。

また、知性鬼は「仮面」を被っていることと戦闘能力が高いことも特徴です。

貴族鬼

 

 

知性鬼の上に君臨し、農園を管理する謎の存在です。

特徴としては食器を使って食事をするなど人間と同じ行動を取ることが挙げられます。

見た目も人間と類似しており、目が縦や無数についているわけではなく横並びに近い形でついています。

戦闘能力も一般的な知性鬼より高く、人間を狩ることを心の底から楽しんでいます。

野生鬼

 

 

鬼の階級社会の中で最も底辺に位置する鬼です。

知性鬼のように話をすることはできません。

主に森を住処とし、身体中に目がバラバラとたくさんついています。

躊躇なく仲間の下等鬼を食べるなど、知性鬼と比べると思考回路がとても野性的につくられています。

野生鬼は話ができないため叫び声で仲間を呼ぶことがあります。

放浪鬼

 

 

宗教的価値観(狩猟以外で人間を食べてはいけない)によって世界中を旅して回っている鬼。

森のなかでエマたちを助けてくれたソンジュとムジカは人の言葉も話すことができましたね。

基本的には知性鬼と似ているのですが農園で育った人を食べないことが放浪鬼の特徴です。

しかし天然の肉は食べても良いとされているため、エマたち人間が生き延びて、仮に子供が出来たとするとその肉を食べることは宗教上問題ありません。

気性は他の種類の鬼と比べると比較的穏やかです。

鬼の弱点判明の経緯

GF(グレイス=フィールド)ハウスを脱出し、最初の目的地B06-32にたどり着いたエマとレイはそこで出会ったオジサンと次なる目的地、ゴールディ・ポンドに向かって旅をしていました。

しかし道中の森の中で野生鬼たちに囲まれてしまいます。

一緒に目的地を目指していたオジサンは二人を助けてくれる様子はありません。

自力でその場を切り抜けなければならないエマとレイは野生鬼を銃で攻撃しますが、鬼は再生を繰り返すばかりで銃弾は減る一方でした。

そんなときにレイはソンジュの話を思い出しました。

「かつて、鬼にひれ伏す人間と、鬼を殺す人間がいた」

と過去を振り返りながらソンジュが語っていたことから、鬼を殺す方法は必ずあると確信します。

一度鬼を倒したときの様子を見たことがあるレイは記憶を辿り、そのときに鬼の目が潰されていたということに気づくことができたのです。

鬼の弱点まとめ

エマたちにとって驚異である「鬼」の存在。

そんな鬼たちの弱点はズバリ、目です。

野生鬼との闘いの中で、鬼を倒したときの様子を思い出したレイがエマに出した指示は「顔の中心付近の目を狙う」ということでした。

レイの仮定は見事に的中し、エマに弓で目を射られた鬼は二度と再生することはありませんでした。

ここで知性鬼たちの風貌を思い出してみるとみんな仮面をつけているという共通点がありました。

これは弱点である目を保護し、自らの身を守るためであるということがわかりますね。

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【まとめ】約束のネバーランド・鬼の弱点

いかがでしたでしょうか。

約束のネバーランドで驚異となっている鬼の弱点は目、でした。

物語が進んでいくに連れて強力な鬼がどんどん登場していく中、エマたちはしっかりと弱点を狙って鬼を倒すことができるのか。

今後の闘い方にも注目ですね!

 

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